第10章 暗殺失敗
すると殺せんせーがやってきた
「仲が良いですね〜」
「いいでしょ〜?」
カルマはそういいながら里奈の肩を引き寄せた
「授業中ですからほどほどにして下さいね!」
「はーい」
しばらくして授業が終わり放課後になった
「ねぇ里奈帰る前に殺せんせーの触手を一本やらない?」
「え?作戦あるの?」
「俺が気を引くから里奈がやってよ」
カルマは殺せんせーを呼びに行った
少し待っていると殺せんせーとカルマくんが喋りながらやってきた
(今がチャンス)
里奈はナイフをなげた
「にゅや!?」
殺せんせーはあっさりかわした
「ねぇ里奈‥」
カルマは里奈に近づき真面目な顔で里奈をみた
「何‥?」
「ためらったでしょ?ナイフ投げる時」