第4章 堀部イトナ
「堀部イトナくんです」
イトナは自己紹介をすると歩き出した
「なんだ?」
すると里奈に近づいた
「なんですか‥?」
「君は分析が得意みたいだね‥その分析を使って相手の動きを計算する事が出来る‥」
里奈はなぜわかるのか驚いた
クラスの皆もイトナを見つめていた
「イトナくん席についてください」
イトナは里奈から少し離れた席に座った
「里奈‥分析出来るの?」
「うん」
里奈は分析して分析を使い計算はできるが数学は出来ない
里奈が得意な科目は体育と社会だ
「痛っ‥」
里奈の頭にイトナの触手が乗っていて叩いていた
「イトナくん‥やめてくれないかな?」
カルマがそういうとカルマに向かって触手が飛んできた
カルマはうまくかわした
「カルマくん!?」