第8章 戦う蟻の、賭け砂糖は誰の手に ーーーーホストナンバー7&4
[何で俺だけっ!?]
[部屋の中には··誰が、いるんでしょうね···]
[止めようこのヘンな空気っ!!]
[いやッ、相手がせめて、せめてッ女の人なことを祈ろうッッ··!]
[もっとヘンな事言ってるよ葉太郎っっ!何で俺とくくが恋人みた]
[この期に及んで何言っているんですかっ!!!!隼人さんっ!!!]
[そっちだよ山田っ!余計に真剣にならなくていいよっ!]
[浮気してたんですよ!!?]
[浮気成り立ってないよっ!?]
[もしかしてッ····!菜太郎ッ、今度は菜太郎とッ!?!!]
[無駄な暴走止めてっ!!葉太郎っ、山田もハッ、としたように青ざめないでっ········っっっもぉやだあ······]
[隼人さんっ、また真っ赤になって目眩を!!(超萌)]
[現実を受け入れなくなってしまったな·····]
[っっ····!!!(←ツッコむ気力が恥に呑まれた)俺はヘテロだよ····]
[隼人ッ、辛いだろうが行こうッッ···!!]
[ウンソーダネ。(うすら涙目)]
[隼人さん、気をしっかり···!]
[二階だなッ···!!というか、 グイッ 隼人、お前はくくがいるから、····山田]
[いやっ!!それとコレとはっ····てコレってどれだよ俺っ···]
[もう、私あの浮気の音に耐えられ]
[俺とくくはそんなんじゃないし、菜太郎とくくもそんなんじゃないよーーーーーーーーーーっ!]
ガチャ