第7章 双子の1番小さな林檎飴 ーーホストナンバー4
[ァアンッ、アッイクッ···!アッもっ··ト、··ーーーッッ!!!]
ギシッギシッギシッギシッギシッギシッ____・・・・・・・
腐ったアタシの腐敗した脳が揺れる度、アタシの視界はブレて、
イ··っやだ········!!! イキたくないイキたくないイキたくないイキ
ァアアアアア アアアアアアアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ
歪む これが
アタシの欲望と理性が壊れ、爆走するオト。罵声に子宮の奥から
悦びを感じ、ビクつく。
[ ア゛ッッッッッッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー !!!!!!!!!! ]
堕ちた唾液と共に人生最大の快感に絶した刹那、
{ こ の く ず が◎ }
[アッ···ハァンッッ、ンンッ···ッ、]
永遠に止まればいい··荒い呼吸を繰り返すアタシは 快楽の泥沼に
つき落とした ××××のドーナツ状の髪を睨んだ。心の隅っこで、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーミクロより小さく。
[もッ···1回····ッ··ッ····!]
{か す お ま え の そ ん ざ い か ち◎} [ァアンッ···ッ!!]
快楽しか《アタシ》を感じる事が出来ない身体に、もう、
正気など残る訳も無い。
[ぎょエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ?????]
[きゃあアアアアアアアアーーーーーーーーーゴァオウッッッ待って]
只今、1人でメンズのスボンたちを顔にバシバシめいいっぱい浴び中!!! ちゅ、中腰ツラいぃぃぃ··········! ドガァッ!
[いだっッッ!!] て、鉄球!??? ち、違う[足だグエッッ!!]
と一瞬だけ鳥になったところで、美男子様々方を目で探す。
何か···さっき 後ろから来たと思って一緒に前に行ったけど、
ーー私の真横からギラリと鋭く光るケモじゃなくて、蝶々サマが··