第7章 双子の１番小さな林檎飴　　ーーホストナンバー4

[ ごめんっ···!!山田もホストやる事になってるからっ··!!　]


[ ]

衝撃の事実発覚ゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーー

[オイ隼斗ッッ··[速く服選べ山田 鈴]

[菜太郎ッッッ[···山田さん··これ···、似合い···そう····]

[ぁー!!　白いヤツ着てみたかったんですよね～～～!!!]

[エエエエエエエエエエエエエ(全然嫌がってナイ!)?????]

[いッいいの····か··ッッ!?!]

葉太郎くんが目を見開いてのけ反った。[え?うん。]

私はどことなくフツーにこう言った。

　　　　　　　　　　　　
[というか、(おばあちゃんのことだから)やるしかないです]



[っっっ[ッッッッッ[あんた[·············································、]

[??ど、どうしたんですか?]

何か美男子の皆様方、驚いて目を見開いたり、またマネキンに突撃していったり、汗を流れさせたり(ァ゛ｿﾚﾎｿﾞﾝｼﾀ<自主規制›)

ーーいつの間に服を選んでいる、ムダ(過ぎる。)に美しい後ろ姿の悪魔野郎とスウさん以外の2人は瞬時緊迫感溢れる＿


[えっ····?]　

異様にはり詰めた空気、聞こえなくなったお会計の声に、私は気付かなかった。

[すッッすまんッ·······山田 ﾎﾞｿｯ 、ちょっとッ····!!]

ーーーのも束の間、隼斗さんのわき腹らへんを引っ張る。


[オイッッど、どうすんだッ山田にヘンな客ついたらッッ!!]

[そんな虫追っ払うよっ、だから大丈]

[大丈夫じゃねぇッッ·····ッかもしれねぇじゃねぇかッッッ!!!それに虫って何だッ[葉太郎も、ソレ、心配してるでしょ?]

[なッッッ・・・(ｶｧーーｯ)！ッッちッッ、違ッ[男でしょ、俺含め]

[ッッ！！！[···ハッ。[菜太郎ッッ···ッ違くて·······ッ····！！]


[??何話して]

＿＿＿＿＿私の疑問は　　瞬間　　壊れ　溶けた




[いたわぁァァァァァァァァァーーーーーーーッガァウッ!!!!!]

ライoいや蝶々ｻﾏのお鼻息でーーー