• テキストサイズ

ご指名は?

第7章 双子の1番小さな林檎飴  ーーホストナンバー4



[決まった。[ハヤッッッ!!!!!!] [お前らが遅い]


[俺たちも速く選ぼうっ!]私たちは慌てて駆けていった。ーーー

その時、

     ___グイッ!

· · ·
[みんなで行こうなー····、隼斗ッッ!また山田をッッ]

[わ、分かった分かった!] 


[??] 

葉太郎くんが私の隣にいた隼斗の背中を引っ張り、何か小声で言っているのが分かった。どーーしたんだろ??

[ど、どうしたんですか??] 何かあったのかな·····ッ

[山田ごめんっ、葉太郎が話しかけてきたせ[オイッ!!]

と葉太郎くんが(ナゼか)ツッコんだ瞬間、ガーーンッッと清々しい位キレイにマネキンに葉太郎くんが直撃した!

[だっ大丈夫葉太郎くんっっ!?!] [お、おぅ·······。]

[顔面からいったね···大丈夫!?] [わざとだろオマエッ!!]

[ごめんっ···葉太郎小さくてぶつかったの気付かなかった··]
            ↑
           本当。

[『小さくて』は余計だろッ!!]  [??ッ!?]   

謝る隼斗さんの表情がポスターの俳優よりも10000倍以上健気でカッコいい事以外状況が把握出来なかった(あとマネキンに直撃し葉太郎くんが怒っている事以外)

[五月蝿いな·····、隣の店に行こ。]

[オイ菜太郎ッ、勝手に行動してんじゃねぇッッ!]

悪魔野郎がチッ、と舌打ちをする。


こんな感じで、私は超楽しい(興奮状態)、

葉太郎くんと隼斗さんは何かケンカ?してて、

悪魔野郎は買い物してて、試着は?(奮)と言ったら、

[やっぱりホスト本番の時に見せたいからっ、今日の夜····ねっ!]

ほほう····(ニヤ)ナゼ? じゃあ最初ナゼ私に見てほしいって?

と、皆服を選び終わって、このまま家(なのか···不明!!)に

行くのかと思って発した私の言葉ーー

[そろそろ帰りますか??]

の  後



























/ 161ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp