第6章 ホストナンバー3がいない間の時 (一旦章休憩)
[イヤチョチョチ[·····ごめ·····、··ん··············]
[!] ドキンっ
私は、慌ててガガッと足を滑らせて後ずさった。 ああああああ
のッッ!! ち、近ぅいィよ!!!!!(\\\\\)
[逃げ····ないで··········。 大丈、夫···················
優し···く····、する·····から···············]
驚く間もなく、私の顔に スウさんが 壊れ物を扱うようにそっ···と触れた。
[n[力······ 抜いて·········?]
[ッひぁッッ?] ビクンッ····
スウさんの指がゆっくりと優しく、まさぐって触れた左肩が 溶けかけの熱い、チョコレートのように
甘く、深く痺れた。[あ···のスウさんっ·····!]
スウさんは何も言わず、私の赤くした耳にキスを落とした。[!]
離れる時、お互いの皮膚がゆっくりと離れ 離れた時の粘膜の感触は、耳がとろけそうな程 体の芯まで絡んできた。 [ (ビクッ···) ッああッ···!! \\\\\]
私らしくない高い····声が漏れてしまった。思わず手で口を抑えた
が、
初めてのこの····ヘンな感覚に 私は無意識に瞳が潤い、体温が明らかに上昇しているのが分かった。
[··ン·····いい···声·········もっと·······、喘い····で···············?]
ドキンッッッッッ·········!
[スウさん···ッ?·····]
ハァ··· と吐息を落とし、スウさんを見た。