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ご指名は?

第6章 ホストナンバー3がいない間の時 (一旦章休憩)


ピクリとも動かない表情 電気に照らされた白い、

造り物のような睫毛に 透明でいて鏡のように

自我が全く無いような瞳

絵に描いた人がそのまま抜け出したかのよう


そんなスウさんを 気付かれないように見ながら思った。


     なんか、神秘的··········

「ていうかいつからホストやるんだよッッ!」

「えっと·· なんか今日からだって」 「ハヤッッ!!!」


見事に葉太郎くんとハモった。
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