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ご指名は?

第6章 ホストナンバー3がいない間の時 (一旦章休憩)


[うぅ·····。]

僕チンの近くでキュートボーイが顔色を悪くしたッッ!! Oッ!!

[そぅこのプリンスッッ!! 僕チンのキュートボーイが悪くなったから、ベッドにInさせるネッッ! ベッドってイイ響きィッッッ!!]

[·······?、] プリンスは自分のコトを指でグサッ(スッ··)と刺した!

[Soッッ!! じゃ、怪しげなヒ・ビ・キのぉ~~!ベッドゴーするからッッ!!  A、そこのjkにはパンt[いって··、きて·····。]




[源氏名って何なの??]

私は隣にいる葉太郎くんに聞いた。

[オレが皆に説明するッッ! (何故かキリッッッ) あだ名みたいなもんだッッ!!] 八重歯がキラッと少し光った。

[う~~ん??[葉太郎っ! それじゃ分かんないよ!!]

隼人さんがビシッと言った。 [おおぅ····(汗)]


ふと私は思った。

[というか···· 分かんないって言ったら隼人さんもアノ時、部屋の中で何していたんですか?? ][!!!!(\\\)]


私は聞きながら若干(かなり)ニヤニヤしてしまった。

だって!!美男子様様々方の花散るめくるめくラブストーリーが密室で起こってたというのヨ!!! 聞かないわけないでショ!!!


[声に出てるぞ山田··。]

[···あの時·····具合、······悪そう····だったけど····大丈夫········?]


[具合悪いって!!(泣き) スウ、気持ち悪いもの扱いしないで!!!]  嗚呼···!! この男らしい顔立ちを八の字の眉にして、

耳を赤くして困っている感じがぅいいいィッッ!!!!!(奮)

[あ·······、困らせ····ちゃった········? ········ごめん·······(シュン)]


あ、スウさん困ったような雰囲気···。 ちょっとやり過ぎた···? [いやッ(焦)!! 困ることないよ全然ッッ!!]

[そ、そうだぜッッ!!! そんな表情あ、いや無表情か!]

[うん、そ、そうですよ!!]  なんか、皆がスウさんに

そう言うのは、気遣いじゃなく そう言わなきゃ気が済まないような、·····なんか、···········ーーーー




 
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