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第5章 冷えた氷は最初水 ーーホストナンバー3
[あれ?? 悪魔や(しまった) うぅん、おほーーん。菜太郎くんいないよ?? それにくくさんもいないし·······。]
ワイのワイのワイの話していたら、平和すぎて気付かなかった。
[···········い]
急に低い声が聞こえた。
[なドンッッッッッッ!!!!!
葉太郎くんはテーブルをいきなり凄く強く叩いた。
[おい·····。あ、くま··とか、本人前では絶対言うなよ?]
その瞳は、冷たい炎で燃えていた。
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