第3章 感情のある無表情ロボット ーー ホストナンバー1
[まぁ、ごちゃごちゃしちまったけど、本題移ろうぜ!!]
隣の椅子に座った美男子様が、テーブルをお叩きになったけれど
私はさっきの二人の様子が少し気になった。
また一つ隣の席の美男子様と、その隣の変態さんがおおーー!!と
声をあげた。
気になる······!!
だって!!!
変態さんの様子も、今こうして抱っこをしているこの人も。
何かおかしかっ···
[てかお前ら!! さ、ささささっきナニしてたんだヨ····· 。]
[何で青冷めてるの!!?!? しかも何で震えながら
人のこと指差すの??!? ····もう、やめてーーーーーー!!!!]
・・・・・・・・・
ああああああああああ!!!!!!(奮) 美美可愛いイイイイイイイイ!!!!