第4章 必ずしも正義が勝つとは限らない?
正義が勝つのか?それとも悪が勝つのか?その勝敗は運命によって左右されるのである。その運命を握っているのは自分自身しか他ならない。運命は自分自身で切り開いていくものなのだから。
そして運命という名のゴングが鳴った時にすべては変わる。それが良い方向へ向かうのか、悪い方向に向かうのかはあなた次第だ。よくも悪くもいつかは受け止めなければならない。時には現実世界へ引きずり出されようとする。そういう時は思い出して欲しい。
エドマンド・バークの言葉にこんな名言がある。
Never despair. But if you do, work on in despair.
~絶望するな。たとえ絶望したとしても絶望のうちに働き続けろ~
例え悪いことが起きてもそのうちに対処しておけばもっともひどいことは防げる。
非現実的な世界を繋ぐためにはどうしたらいいのか?
それは正義から打ち勝つことである。
それを成し遂げるには自信を信じて突き進むことだ。そして隙を作らないこと。
エミリーの名前は謎のサングラスの男に知れ渡った。しかし足取りがつかめていない今がチャンスである。そこにエミリー達が気が付くのか?早く手立てを打っていればいいのだが。
正義が勝つのか?それとも悪が勝つのか?今後の展開にこうご期待あれ!