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「好きじゃない。」*嵐*

第1章 {1}鬼のはじまり。


*







「言われた時間に来ないと思ったら。。」



「誰もいない場所に挨拶して。。」




「気づくのも遅い。。」



「これじゃあ飛ばされるわけだうちの部所に。笑」




なんだこいつ。


さっきからあることあること。


あること?笑


私もいけないのか。


『…いつからみてたんですか?』




彼はよく見ると肌艶もいい。可愛い顔を。


かなりの悪人顔に変えて悪気もなく言う。




「そこのドアにノックするところから。」





こいつ。。



「言っとくけど。俺あなたの上司だからね。」



先を見透かされたように淡々と話を進められ。


ぐうの音もでない。



「よろしく東川さん。」




彼は可愛い手を差し出した。





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