第6章 帰り道
帰り道です
んー!大分疲れたなぁ
体力つけないと!
赤「じゃあ始めようか。俺は赤司征十郎。どう呼んでも構わないよ。得意なことは…なんだろう全部だ」
…はい?えっと…はい?
得意なこと全部って…はぁぁぁ!?苦手なことないじゃん!
灰「はぁぁぁ!?おまっ、はぁぁぁ!?」
あっ、同じ心情の人がいた
言葉にほぼなってないけど笑
赤「じゃあ、次は灰崎」
灰「はぁぁぁ!?スルーか!スルーなのか!……まぁ、いい。灰崎祥悟。得意なのは…奪うこと((ニヤ」
なんか見られてんすけどー
微妙に怖いな
青「奪う事とか、意味わかんねぇよ!色々おかしすぎるだろ!……青峰大輝。得意なのは、バスケとマキちゃんの写真集を見ること」
マキちゃんって誰だよ!
見ることってそれ趣味じゃん!馬鹿なのか、馬鹿なのか!?
桃「それじゃあ、趣味だよー!もう、青峰君ったら!はぁ…さっきも言ったけど桃井さつきです!得意なことは情報を集めること!よろしくね!」
あぁ!これが本物の自己紹介だよ!皆やばいんだよ!
緑「緑間慎太郎なのだよ。得意なことは…おは朝のラッキーアイテムを集めることなのだよ。ちなみに今日のラッキーアイテムは少女漫画なのだよ」
………つまり、今緑間君は少女漫画を持ち歩いてるってことか
…複雑だな…
紫「それじゃ~みどちん変態じゃん~紫原敦~得意なのはね~食べること~」
まいう棒食べながらいうと、納得してしまう…緑間君はなんか震えてる…あぁ変態って言われたもんな
なんか皆見てない?…あっ!あと私だけなのか!
『えと…白音凛です!得意なことは、ゲームです!あと、出来れば名字じゃなくて下の名前で呼んでくれると嬉しいです…よろしくお願いします!』
桃「うん!よろしく、凛ちゃん!」
あぁぁぁ!癒しだ!桃井さん癒した!
桃「じゃあ私のことも下の名前でいいよ!皆もいいよねー?」
皆「いいぞ!」
『えと、ありがと?ニコッ』
(なにこの子かわいい/////)
笑顔に打ち抜かれた男子笑