の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
薔薇と向日葵
第21章 すれ違う心
無菌室で、天井を見つめながら考えていた。
私は以前徹に、「もしも私がいなくなっても、涼や私の家族とずっと仲良くしてね。」と言った。
だけどそれでは、いつまでも徹を縛り付けることになってしまう。
私が死んでも、徹には幸せになってほしい。
他にいい人を見付けて、私のことは思い出にしてほしい。
徹の幸せが、私の幸せだから。
1週間後、19歳の誕生日の日、容態が落ち着いた私は無菌室から通常の病室へ戻った。
その日の午後6時半、徹が面会に来てくれた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 280ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp