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〜Cafe myosotis〜

第11章 -心配の無駄遣い-(月島明光)


「この店なくなったら、
すみれと会えなくなっちまう!」


「(ドキッ…)」


「ま、別に店だけで会う必要もねぇのか♪」


「え…?」


「なんでも心配しすぎねぇで、
プラスに捉えろってコトだな♪」


「痛いってば〜‼︎」


明光はそう言うと嬉しそうに
すみれの頭をワシャワシャと撫で、
文句を言うすみれはすみれで、
先ほどまでの心配がスーッとなくなっていた。






---End---



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