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【ハイキュー】影山飛雄の誕生日

第1章 誕生日の彼



影山side

菅原さんや他の3年生の先輩、部員のみんなに祝ってもらえた

なのに、さんだけはまだ祝ってくれない

……何なんだよ!この気持ち悪ぃ感情!

部室で着替えてる途中

月島
「そういえば、王様まだ先輩に祝ってもらってないんじゃないの?」

一瞬、ドキッと反応してしまった

月島
「あ、ごめーん。冗談のつもりだったんだけど。」

日向
「さんにまだ言われてないの⁉︎」

日向はそんな俺を見て笑い出した

影山
「このボゲェ‼︎」

俺は日向を殴った

日向
「なんで!最初に言い出したの月島じゃん!」

月島
「ハァー?僕は関係ないデショ。」

2人で言い合いを始めたから、荷物を持って部室を出た


教室に向かう途中、体育館の横を通った時、さんが澤村さんに頭を撫でられてた

あー、イライラする!

治んねぇ

そんな気持ちの中、教室に向かった

西谷
「よ、影山!誕生日なんだってな!おめでと!」

イライラする

西谷
「おい、影山!」

‼︎

影山
「な、何すか……」

西谷
「聞いてなかったのかよ!誕生日おめでと!って言ってんだよ!」

誕生日…

余計に腹が立ってきた

影山
「あざっス…」

俺は教室へと続く階段を上がっていった



むしゃくしゃする…



結局、授業中もイライラは治らなかった


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