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〜泡沫〜《BLEACH》

第10章 〜流転〜



現場に着くと、バウントがルキアに止めを刺そうとしているところだった。

白哉がすかさず手掌を翳し、桜の刃で敵を斬りつけ、落ちてきたルキアを受け止めた。

その隙に玲は傷を負って倒れているバウントに近付き、霊子データを回収する。

尤も、すぐに霊子での回復を始めたバウントに触れられたのは一瞬だったけれど。


そこへ、オレンジ色の髪の死神がルキアの名を呼びながら駆け付けた。

あれが死神代行なのだろう。

後ろに付いて来る茶髪の女の子は井上織姫。

事象を拒絶する能力を持つ、稀有な存在。


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