第3章 お世話係になりました?
カラ
「フッ…俺はカラ松。六つ子の次男。会いたかったぜカラ松girl。俺を意味する色は青だ」
チョロ
「僕はチョロ松。六つ子の三男。僕たち六つ子も高校2年生だから タメで良いよ。ちなみに色は緑ね」
一
「……一松。六つ子の四男。クズでゴミで死んだ目をしてるから分かりやすいでしょ。色は紫」
十四
「俺は十四松!!六つ子のねー…いち にー さん しー 五男!野球だいすきっ!!えっとねー!黄色きいろ!」
トド
「僕はトド松。六つ子の六男だよ。この前はいきなり話しかけてごめんね?可愛くてつい。僕は桃色だよ」
んー…
1度に全員の名前を
覚えるのは無理かも。
とりあえず全員
名前のあとに松が
ついてるんだね。
あとはまあ
そのうち覚えて
いくでしょ。
『あ そうそう。私の荷物が届いてるはずなんだけど 知らないかな?』
チョロ
「荷物?ああ 言われてみれば…。あれって君の荷物だったんだ」
おそ
「それなら空き部屋に置いてあるよな?なあ一松」
一
「…たぶん…」
おそ
「たぶんってお前…。まあ良いか。まりちゃん あとで案内してあげるよ」
『ありがとう!』