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【おそ松さん】6つの愛を受け入れて

第3章 お世話係になりました?




セ…セクロス?
なにそれ?

初めての単語に
首を傾げる。

と とりあえず!
今の状況を整理しよう。

私はお世話係をするために
ここ松野家にきた。

そしたら彼らが
現れた。

そしてここを
「家の前」って
赤い人が言ってた。

つまり…


『松野家さんの…息子さん?』


「そう!俺ら松野家の六つ子ー!!」


ですよね。

そして私がお世話係を
するっていう息子さん。

それは1人じゃなく
6倍の6人だったと?

あ…ありえない…

どうして重要なことを
言わないのバカお母さん!!


「…とりあえず中入ろうよ。座りたい」


「そーだな。じゃあ入ろっか!」


『え?あ…お邪魔します…』


紫パーカーの人の発言により
私たち7人は家の中に
入ることになった。

私は赤パーカーさんに
案内をされ居間へと
通された。

そこには部屋の中心に
丸テーブルがあり
それを囲うように座った。


『えーと まずは自己紹介しますね。私の名前は赤坂まり。○×高校の2年生です』


「ん?○×高校って 今日僕らがいった高校だよね」


「そーいやそんな名前だっけか?」


桃パーカーさんと赤パーカーさんが
2人揃って首を傾げる。

それを尻目に私は話を続けた。



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