第3章 部活部活♪
ガギョンッ
ダンクをキメて、リングにぶら下がる。
あー…大我みたいに身長があればな……
下には水戸部先輩がいて、手を広げていた。
いいのかな…とためらっていたら
小金井
「受け止めるって言ってるぞ」
晴樹
「分かるんですか!?」
小金井
「おう!!!」
親指を立てて、キメ顔してきた。
なんかかカッコよくみえるんですけど…
晴樹
「じゃあお願いします」
水戸部先輩が頷いたのも確認して、手を離した。
晴樹
「ふぅ…ありがとうございます、水戸部先輩」
水戸部先輩は俺を下におろした後、頭を撫でてくれた…
ん?
撫でてくれた!!!???