第3章 部活部活♪
晴樹
「向こうもかなり気合入れてきているな…
ええっと…黒子くん、さっきはありがとな」
マジ影うすいな…
見つけるのに少し時間かかったわ。
黒子
「いえ…」
晴樹
「さっきのようなパスもっとできるか?」
黒子
「はい」
晴樹
「よしっ!どんどんパスつないで勝とーぜ、みんな!」
一年ズ
「「「「おう!!!!」」」」
日向
「初対面とは思えないぐらい打ち解けているな」
伊月
「コミュニケーション能力が高すぎるんだよな」
小金井
「鈴宮が入ってからボールがよくまわるよな。
おっ水戸部もそう思うか!」
声を出さず、対話する小金井と水戸部。
相田
「話してないで続きしなさーい、あと4分!」
晴樹
「黒子くん!」
パシュッ
小金井
「なっ!スティール!」
黒子くんのスティールが決まり、俺のもとにくるボール。
晴樹
「ナイス!」
シュッ スパッ
日向
(早い!もらってからシュートまでの時間が短い!!!
つーか今の3Pシュートじゃねーか!!!!)
晴樹
「攻めてくぞー」
相田
(鈴宮君はPGに向いてそうね…で
も3Pシュート打てるのね、もしかしてSGもできるのかしら…
それにしてもあの身長でダンクできるなんて…なんて脚力。火神君に負けてないわね)
黒子くんのマジックパス、俺のドリブルで点差をどんどん縮めていった。
大我だけダブルチームにして、警戒していても勝たせてもらいますよ…先輩方(^_-)-☆
晴樹
「やぁっ!!!!」