第3章 部活部活♪
そんな会話をしているとき…
小金井
「なんかアイツら慣れてる?」
伊月
「確かに」
黒子
「今日、体育でバスケをしたからだと思います」
伊月
「っっっ!!黒子か…
お前、あの二人と同じクラスだったよな?」
黒子
「はい、そうですが…」
日向
「あいつらどうだった?」
黒子
「2人とも同じチームで、誰も止めることはできませんでした。そして15分間ゲームで42対0で圧勝してました」
小金井
「まじかよ!!!!」
晴樹
「先輩がた、そろそろいいですか~?」
俺はボールをダムダムしたながら話しかけた。
先輩たちは集中し始めた…
大我にはダブルチーム、相変わらず黒子くんはノーマーク。
晴樹
「じゃ、いきます」
俺は走りだした…