第3章 部活部活♪
晴樹
「カントクー」
相田
「どうかしたの鈴宮君?」
晴樹
「俺、第1Q出てなかったけどいいんですか?
先輩たちはFullなのに…」
二年
「「「「!!!!!!」」」」
日向
「1年のくせに、んなこと言うなダあほ。
んなもんハンデにならねーよ」
伊月
「鈴宮は【ハッキ】リ、力を【発揮】すればいいんだ」
日向
「黙れ、伊月」
小金井
「鈴宮はいつも通りにプレーすればいいんだよ。
水戸部もリラックスしてやった方がいいってさ」
水戸部
《コクリ》
晴樹
「ありがとうございます」
相田
「15-31…1年生は逆転するかしら」
小さくい言うとホイッスルに息を吹き込んだ。