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六つ子+溺愛妹
第2章 高校生になりました
校門に入ると、生徒指導の先生が目をぎらつかせていた。
「待て!松野!!」
「「「「「「「はい?」」」」」」」
「………長男だ」
「おい、おそ松兄さん。呼んでんぞ。」
「「「おめぇだよ!!」」」
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