第4章 月日は過ぎて文化祭
一「ん」
『………は?』
一「ん」
『………え?』
一「早く飲めよ」
兄さんは既に2本のストローのうちの一本に口をつけている。……まさか……
『兄妹でこれやんの?』
一「兄妹?今お前は俺の彼女じゃないの?金払ってんだからちゃんと仕事してよ。」
『す…すみませんでした』
ううっ……一兄怖い…。私は恐る恐るストローに口をつけた。
「!?ブクブクブク…」
………明らかに飲んでないよね
『……………一松……それ楽しい?』
「あぁ、楽しいねヒヒッ!!」
…………本人が楽しいならいいや
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チョ「あー!!!!その手があったか」
トド「いやまぁ、一松兄さんがやりそうなことじゃない?なんかあの光景デジャブ。写メ撮っちゃお」
十「マッスルマッスル!!」
おそ「あー、なんか一松だわ」