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六つ子+溺愛妹

第3章 売られた喧嘩は買う主義なの!


「あぁ、珍しくクソ長男と意見が合う。そのための俺らだ。」

「まっ、僕の場合拭うのは1人でいいけどね。6人も拭わないといけないおそ松兄さんは大変だ。」

「そーだろ?長男は大変なんだよ。」

「…………今回みたく俺らが拭わないといけいけない時もあるけどね」

『おそ兄!チョロ兄!トド兄!』

一「…くんの遅い」

十「あ、兄さんだ!!」

おそ「さーてお前ら覚悟はできてんだろーな!」

チョ「あーあ。可哀想に。まあでも、手加減する気もないけどね。救急車は呼んでおいてあげるよ」

トド「でもその後、普通に表には出られなくしてあげるけどね」

この間に既にあの屈強な男達を倒している三人。

一「…あれぐらい俺らでも倒せてたし」

十「ねー!」

私は結構危機感覚えてたんだけど……兄さんたちって実は結構化け物?認識が改まりそう…

「く、くそ!いくらカッコつけたってまだ人数入るんだ!やっちまえ!」
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