第1章 高校1年生編
それだけいうと浅葱は、また小走りで教室を出ていってしまった。
「(最後の笑顔は反則だろう!)」
慣れない環境に疲労感を感じていたが、あの笑顔と労いの言葉で疲れが吹っ飛んだ気がした。
「(明日からの学校生活が楽しみだな。)」
そう思いながら俺の高校生初日は終わった。
~あとがき~
初めてのイタチ兄さんの小説です。
イタチとヒロインが初めて出会ったシーンでした。
まだイタチはヒロインのことを“話のしやすい席が隣のかわいい女の子”という認識です。
本人は気付いてないですが、完全にイタチは一目惚れです(笑)
一方、ヒロインの誠さんのイタチの認識は“隣の席の男の子”です。
このヒロインは思ったことは割と口に出すタイプなので、そのうち普通に“うちは君ってかっこいいよね!”とか本人の前で言い始める子です(笑)
ここまで読んでいたいただき、ありがとうございました!!