第26章 >>24 それも俺な件(研磨side)
『うん...一緒に...。』
その言葉を合図に、今にも爆発しそうな自身を取り出しあてがう。
の小さな身体が、震えているのが分かる。
優しく、優しく...ゆっくりとゆっくりと中に入って行く。
『ぁっ...けんまぁ...あっ!』
「ぅっ...ほんとっ......持ってかれそう.........ッ!」
の中は、ザラザラとしていて動く度に俺自身を攻めたてた。
名器。
あの及川は嬉しそうに言ってた。
────あれは麻薬だよ。
きっと直ぐ虜になる。
研磨くんはまだまだお子ちゃまだから、辞めときな。
手を出すなよクソガキ────
嗚呼、あの挑発を思い出す度殺意が溢れる。
新たなカラーギャングがこの街に現れたのかも知れない、だから今迄の色は一時同盟組むなんて言ったけど。
それが終わったら真っ先に青い奴らを潰す。