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【HQ】ANARCHY【R18】
第25章 >>23 豆鉄砲を喰らう件
「おいで、。最初で最後の客だよ。」
ぞくぞくと背中を何かが這った。
これが、欲情するというものなのか。
こんな突拍子の無い喜び。
私はゆっくりと研磨に向かって歩いた。
「いい子だね。今迄を塗り替えてあげる...。」
「怖くないよ...大丈夫...。自信は無いけど、...の事は誰よりも知ってるつもり。」
弱々しく笑い、何度も優しく頭を撫でてくれる。
研磨の手が心地よい。
甘い香りが脳を刺激して...何だか身体が熱く...。
『ッ...!』
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