彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第6章 番外編 バレンタイン
あんのやろ……まさか、修造と一緒でバレンタインデーのこと、忘れてる!?
でも、涼くんとかが自慢しそうなのに…
私がじっーっと見ていると、私の後ろからある女の子が来た
その子は大輝の元へ、一直線にいった
そしてチョコを渡していた
うわー、まさかこういう場面に出くわすとか
ていうか、彼女に気づけよ
(只今夜美が出始めています)
[翠ー、私、アイツぶん殴っていい?]
[夜美ちゃん、抑えて?私も抑えてるから。]
私は夜美ちゃんを抑えながらも、その光景を見ていた
なるほど…さつきちゃんがいないから、今のうちにとね〜