彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第6章 番外編 バレンタイン
翠side
『んっ………さつきちゃん?』
「おはよう、翠ちゃん。どう?ゆっくり眠れた?」
『うん……ありがとう。結構スッキリした。』
私はうーんと伸びをした
時計を見ると、さっきより30分くらい過ぎていた
『なんか、元気が出た気がする!』
「それなら良かった!」
それからの部活は元気よくできました
【部活後】
ど、どうしよう………意外に緊張してきた…
私は今、門の前にいる
他の部員には朝渡したけど、大輝は今日遅刻したため渡せていない
『う〜〜……寒い…早く来てよ……』
凍えながら待っていると、他の仲間と来る大輝が歩いていた