彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第6章 番外編 バレンタイン
桃井side
今私の肩には、翠ちゃんがぐっすりと眠ってる
翠ちゃん、相当眠かったんだな…ぐっすり寝ちゃってる
翠ちゃんが寝て数分後、みんなが休憩に戻ってきた
「みんなお疲れ様。少し静かにしててね?」
「?何でだ……よ…え?翠?」
大ちゃんは私の肩にもたれている、彼女さんを見つめた
「翠っち、ぐっすりっすね〜!」
「翠が人前で寝るなんて、珍しいですね。」
「確かに初めてなのだよ。」
「そ〜だね〜。」
「まあ、ゆっくり寝させてあげよう。」
「おい、お前らどうしたんだ…よ!?み、翠どうしたんだよ!?」
虹村先輩は凄い勢いで、私たちのところに来た