彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第3章 宣戦布告
今更後悔してる顔だなー
『気づくのおっそ。本当、最低だよ。じゃあ、あとは任せるね、夜美ちゃん』
「夜美ちゃん?」
「………誰だよ、そいつ」
うるさいな、2人とも
夜美ちゃん、ほどほどにね?
『はーい❤︎ほどほどに出来なかったら、ごめんね?翠…………はぁ、であんた達が翠ちゃんをボロボロにした奴?まぁ、何時も見てたけどね。』
「は?お前誰だよ……」
青峰は私のことを睨みつけながら、いった
『私?私は、翠の身体の中にいるもう1人の私。まぁ、翠を表っていうなら、私は裏の人格。私の名前は、夜に美しいと書いて、夜美(よみ)。
まあ、それはいいや……ねぇねぇ、2人とも忘れてると思うけど、あんた達がしでかしたこと私以外に知ってる人、後2人…いや、3人いるこらね?』