• テキストサイズ

彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】

第3章 宣戦布告


桃井side

そうだよ……あの日は、青峰くんと翠ちゃんが付き合い始めた日

確かあの日の夜、翠ちゃんから電話きたんだよね……

{告白後の夜}

『さつきちゃん!!私、告白できたよ!!』

「本当に!?で、どうだった?」

『オッケーだって!すっごい嬉しいよ!!』

「嘘!!やったじゃん!おめでとう、翠ちゃん!」

『さつきちゃんが、色々相談乗ってくれたからだよ?ありがとう!』

「そんなの、翠ちゃんの親友なんだから、当たり前のことしたまでだよ!!」

あぁ……懐かしいなぁ……あの時が1番楽しかったな……

でも今は、翠ちゃんを悲しませることしかしてない……

友達失格だ……

ごめんね…翠ちゃん…

/ 125ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp