彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第3章 宣戦布告
『いや、あからさまなアイコンタクトで、わからない奴はそうそういないんじゃない?』
「「っ!!!」」
いや、マジか!?みたいな顔されてもねー
私は、はしごを全て登りきり2人の前にたった
『……何が、仲直りしたいだよ…俺も話したいだよ……今更過ぎんだろ、てかあんたら何で私があの日行ったのかわかってる?』
そう言うと2人は気まずそうに、目を逸らした
『…………わかってなかったんだ…、それなのにあんなこといって、よく言えたね〜。まあいいや、教えてあげる。あの日、3月8日は私と青峰くんの1年記念日。このことも忘れてたなんて、彼氏失格もいいところ。』
あぁ、やっと思い出したみたいだね