彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第2章 突然の裏切り
うん、転校しよう
ていうか、修造についていこうかな……アメリカ、いこう……
よし!決めたからには、準備をしなきゃね!
私は早めに風呂を上がると、修造のところに行った
『しゅーーーぞーーー!!』
「うるさいぞ、翠!!』
『ごめん!!私、転校する!!』
「…………はあっ!?て、転校って!どこに行くんだよ!!」
『アメリカ!!修造についていく!!』
修造は、あんぐりと口を開けて驚いている
レアな修造だな←
「その転校、後悔しないよな?」
『もちろん!!でも、テツヤとかに会えなくなるのは、悲しいな……』
私はしょんぼりと、頭を下げた
「でもまあ、どうせ帰ってくるだろう?日本に。その時に会えばいいだろ?」
修造に言われて、私は少し複雑な顔をした
『戻ってこれるかな……私…』