彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第11章 久しぶりの再会
昔はあんなんじゃなかったのにな…
そして、そこから試合は一方的になった
結果、テツヤの学校は敗北に終わった
『なんか、あっけなかったね…』
「だな。おい翠、黒子に会いに行くぞ。」
『え、でも今行ったらテツヤの負担になるよ…』
これを見るまでな会いたくて仕方なかったけど、こんなの見たらテツヤが…
「そんなの関係ねぇーよ。あいつだって、ずっと心配してくれてたと思うし、お前とあった方が少しは楽になるよ、きっと。な?」
私は修造の言葉に押されて、修造と2人で誠凛高校の控え室に向かった