彼氏と親友に裏切られた少女は今…… 【黒子のバスケ】
第11章 久しぶりの再会
いつもとは少し違ったテンションで会場へと向かった
テツヤは覚えてるかな?
会ったら、何の話をしよう?
でも、私のこと嫌いになってないかな?
色々考えてると、会場へとついていた
『ここが、会場…』
「でけーなー。」
『うん…ていうか、反応薄っ!もうちょっと反応してよ〜!』
「はぁー?だって、こんなの中学の頃と変わんねぇだろ?ほら、もう始まってるぞ。」
修造に手を引かれながら、私は会場へと入っていった
うわ〜…すっごい歓声!
席はやはり空いてなく、立ってみていることにした
うーん…まだ始まったばっかりだからか威勢はいいなー
けど、そんなんじゃ勝てないと思うけどな〜?
だから、テツヤはすぐ取られちゃうんだって
今は、テツヤの新技らしきものをあっさり青峰くんが止めたところだった