• テキストサイズ

そしてこの道が続いたら【Mr.FULLSWING】

第2章 犬飼サイド


部活終了後。
「すみません子津君。ちょっとお願いがあるのですが。」
「あ、僕は兎丸君に話があるんすよ。」
「ちょっと待ってー。凪ちゃーん!司馬君と兄ちゃんケガしちゃったから手当してあげてー!」
「いいですよ。もみじちゃん達もお手伝いしてくださいますか?」
「おう。猿野は凪に任せた。司馬、ほら見せてみろ。」
「これは時間かかるかも・・・。」
「凪さん、ありがとうございます。犬ッコロはさっさと帰れ!俺様の突き指が悪化するわ!」
「ブッコロ。」
「じゃあみんな、あたしはこれで。」
「○○ちゃんばいばーい!」
「××さん、また明日!」
「犬飼君、こんな遅くにレディーを1人で帰らせるわけにはいきませんよね?」
「えっ。」
そんなこんなで俺はまたしても××と2人きりで帰る事になった。
なんか格闘ゲームのすげえコンボを食らったみてえな気分なんだが・・・なんでだ?
/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp