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紫の夢

第3章 第一章


『じゃあねー松寿』

「うむ、また来い。」

『今度は土佐に来てよ"餅菓子"用意しておくよ。』

「ピクッ/なら、行ってやらんこともない。」


松寿…目キラッキラにして、そっぽ向いても耳真っ赤だから説得力無い


そんなこと思ってたら顔が緩んでたらしく松寿に怒られた。


「おーい弥三郎!そろそろ行くぞ!」

父上はいま、弘元さんと話していたが、それも終わったらしく門の前に居て、そこから呼ばれたので、松寿に軽く挨拶してから私達は帰路に着いた。













■□■□■



「弘元の餓鬼はどうだった?」


『良い子でしたよ。頭も良いし…何より気が合った。』


「そうか!なら同盟の件は…」


『このまま続行したいと言うのが僕達の意見ですよ。』








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