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銀魂 - 雪月花 -

第125章 好きな人とのデートは上手くいかない。


気を取り直して次。


葵咲「次はどうする?」


その発言がなされた時、またもや総悟から近藤へと連絡が入った。


総悟「近藤さん、次はジェットコースターに行って下せぇ。」

近藤「…今度は何するつもりだ?」


段々疑心暗鬼になる近藤。最初から計画は失敗ばかり。自分も巻き込まれそうになったが、その火の粉は全て葵咲に降り掛かっている。不安しかない。


総悟「土方さんが座るところの安全バーに細工しやす。」

近藤「…それは出来んぞ。細工した席にトシが座るとは限らんだろう。」


やはり危険だ。しかも今回は自分達だけではなく、他の一般人まで巻き込む可能性がある。これは流石に許可出来ない。総悟はその対処法について詳しく説明する。


総悟「先に行ってスタンバっとくんで大丈夫でさぁ。土方さんが座ってから、係員を装って細工しやす。」


着席した後なら被害を被るのは間違いなく土方だ。常日頃から総悟の襲撃を受けている土方。それを知っている近藤は、『まぁトシなら大丈夫か。』、その結論へと至り、総悟からの提案を承諾した。


妙「何が良いかしら。」

近藤「次はジェットコースターなんてどうだ?」

葵咲「そうだね、乗ってみたい!」


そうして四人はジェットコースターへ。
四人は後方の四席へと案内された。最後尾に葵咲と土方、二人の前に近藤と妙が座る。
客の全員が着席したところで、係員に扮した総悟と一郎兵衛が声を上げる。


総悟「あっ、すみませーん。整備不良エラーが出てますので少々お待ち下さーい。」


二人は土方の傍へと駆け寄る。そして土方の安全バーのネジをいくつか外した。
※ 良い子も悪い子も真似しないでネクロマンサー!


総悟「もう大丈夫です、どうぞ。」


あんな係員いたかな?本物の係員はそんな疑問を抱く。だが指定の作業服を着用していた為、新人だろうと思い直し、このアトラクションについてのアナウンスを始めた。
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