• テキストサイズ

銀魂 - 雪月花 -

第125章 好きな人とのデートは上手くいかない。


そして総悟から次のミッションが言い渡される。


総悟「二人にはソフトクリームやメロンフロートを買ってくだせぇ。」

一郎「飲物に細工するのは容認出来ねぇぞ。葵咲が飲む可能性があるからな。」


それは記憶の浅い出来事。一郎兵衛がタピオカに惚れ薬を混ぜた時の事だ。(雪月花85訓、惚れ薬編参照。)
この時は葵咲に飲ませる事が目的だったが、一悶着あって上手くはいかなかった。そのトラウマが蘇る。今回、もし下剤等を入れて土方に飲ませるつもりなのだとしたら、『一口ちょーだい』といった流れで葵咲が口にする可能性は大いにあり得る。リスクが高い。

その事を諭すと総悟もそれは予測していたようで、首を横に振った。


総悟「土方さんが飲むタイミングで物を投げつけて、土方さんの顔面をクリームまみれにしやす。」


原始的な嫌がらせではあるが、身体への大きな負担はないだろう。しかも相手は土方だ。女性と違って化粧もしていない為、顔を洗えば済む話だ。


近藤「まぁそれぐらいなら大丈夫か。」

総悟「酔ってるなら頭も冷えて一石二鳥でしょ。」

一郎「無理矢理理論だなオイ。」


謎の持論を唱えられたが、次はこのミッションに決まった。



一方の妙はというと、近藤から少し離れた場所で考えを巡らせていた。


(妙:さっきのアレは明らかにおかしかった。けれど、ずっと一緒にいる近藤さんが何かする素振りはなかった。となると…)


考えた末に行き着いた答えを九兵衛達に連絡する。


妙「二人とも、恐らく近藤さんを援護する誰かが近くにいるはずよ。」

九兵衛「! …分かった、探してみるよ。」
/ 1513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp