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【HQ】春が始まる。(烏野逆ハー)

第8章 春への道




菅原先輩と夕食を共にした次の日。



私は練習で顔を合わせる影山くんの様子を気にしていた。



でもその心配は杞憂だったようで、影山くんはもう昨日の気持ちは完全に自己処理できたようだった。



いつも以上に気合いを入れて練習に取り組んでいる。



そんな彼を見て、私は強いなあと思うのだった。



及川さんという高い壁が、影山くんを更に強くしていくのを私は実感していた。


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