• テキストサイズ

【HQ】春が始まる。(烏野逆ハー)

第6章 再起




「…そんな顔するなって!」



大地さんは私の背中を軽く叩いてくる。



「これからもさ、危ないこととかあったとき、さっきみたいに俺に守らせてくれればそれで充分だから。」



さあ、部活行くぞ。
そう行って大地さんは先に教室を出て行こうとする。



私はそんな大地さんを小走りで追いかけた。



これからどうしようか、そんな考えが私の頭の中を埋め尽くしていた。



/ 767ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp