幻影旅団の幼馴染み【HUNTER×HUNTERA】
第4章 ~二次試験~
正午になった。
ゴン達は無事間に合ったみたいだ。
よかった。
変なうなり声の正体は試験官の腹の音なのは驚いたけど。
二次試験は料理らしい。一品目は豚の丸焼き
森林公園に生息する豚なら種類は自由らしいけど
『グレイトスタンプしかいないじゃん!!』
とっとと倒して焼きますか♪
「あーー食った食った もうお腹いっぱい!」
「しゅーりょー」
ブハラの料理 豚の丸焼き 合格者 70名
もちろん私も合格しました♪
「二次試験後半 あたしのメニューは スシよ!」
・・・。
スシとわ?
誰も知らないみたい。どーなるんだろう。
「魚ァ!?」
レオリオが大声で言った。
その瞬間他の受験生達が走り出した。
『レオリオ~ そんな大声じゃばれるって。』
「フレア!」
「なぁお前スシ知ってるか?」
『バーカ 知ってたら今走ってねーよ』
「だよな~」
『まぁ知ってる奴もいるみたいよ』
「マジか 速くしねーとな」
そう言ったレオリオは早くも完成させたらしい。
酷かったけど...。
結局、唯一スシを知ってるハゲが作り方をばらしてしまい
怒った試験官の容赦ない審査で合格者0
『困ったなー』
そんなこと思ってたらハンター協会の審査委員会が来て
とりあえずクモワシの卵を取ってくるという再試験が行われた。
意外と簡単に取れた。
それと 卵めっちゃ美味しい。