幻影旅団の幼馴染み【HUNTER×HUNTERA】
第12章 ゾルディク家居候
長い一日が終わり、速いことにもう3日経つ
ゴン達はまだ特訓の最中らしい
何でも屋ルシファの依頼も溜まってきたので、先にキルアに会って、ククルーマウンテンを出ることにした
『キルアーお久しぶりー元気だったー?』
「フレアっ?!」
キルアは、めちゃくちゃ驚いていた
ちなみに、キルアがいるのは独房だ
ゼノさんと、キルアを叩いてたミルキに許可をとり先に会うことにしたのだ
「何でここに?!」
『いろいろあってねー(笑)独房いる割には元気そーじゃん』
「まあ、慣れてるからね」
『お前がいかに悪い子かよく分かったよ(笑)』
「おい…で、何しに来たんだよ?」
『ああ、本当はゴン達と一緒にくる予定だったんだけど来るの遅いし、仕事溜まっちゃったから、先に会ってもう帰ろうと思ってね』
「あー、そういえばフレアって何でも屋だったな」
『そ、何でも屋ルシファ、以後お見知りおきを』
ハンター試験終わったら教えるって約束してたからね
「はあーーーーーー!!!!!お前、ルシファなの!!」
あっ、知ってたのね
『じゃ、そーいうことで、またね』
「おっおう……」
まだ混乱しているキルアをよそに私はシルバさん達に挨拶をして、山を降りた
ゴン達にも会っていかなくちゃなぁ