第3章 契り
「んっ・・は、ぃ・・・んぁっ・・」
「よく、聞こえないが?」
「あぁっ・・んっ、樹里奈のっ・・・蕾っ・・
直接、弄ってくださ、いぃ・・・」
「はっ、はぁっ・・・ここかっ・・・ここが、いいのかっ・・」
理人は紐と共にぐりっ、ぐりっ、と蕾をこねていく
「んはぁぁぁっ・・・ご主人、様ぁっ・・・ぁん」
「くっ・・・黒刃っ、出るぞっ・・」
「いくっ・・ご主人、様ぁっ・・・いくぅぅぅぅぅっ・・ん」
「ごふっ・・・ごほっ・・・ごくっ・・・」
黒刃の口に放出された欲を黒刃は飲み干す
樹里奈はくたりと理人にもたれ掛っていた
「可愛かったぞ、樹里奈・・・」
「はぁっ・・・ありが・・とうございま、す」
「ふっ・・・蜜が、太腿に垂れて、るな・・・
朝から、厭らしいな・・樹里奈・・」
理人はその蜜を指でつつぅ~・・・と撫でる
「あぁぁんっ・・・」
「はぁ・・樹里奈・・・そんな可愛い声を上げるな・・・
このまま戯れたくなる」
理人は樹里奈の顎を優しく撫でる
「んっ・・・」
「敏感な躰・・・誘うような火照った顔・・・」
「理人様、いけませんよ」
「はぁ~・・・わかってる・・・」
理人はようやく樹里奈を解放する
「朝食を準備いたします。
樹里奈はシャワーを浴びて来なさい」
「はい・・・」
理人は樹里奈の腰を摑まえる
「きゃぁっ・・」
「樹里奈を弄りながら、朝食を食べるのもいい・・・」
「ご主人様っ・・・」
理人は樹里奈の胸を乱暴に揉む
「んっ・・・あっ・・・」
「この妖艶な香りを嗅ぎながら腹を満たすのも、一興だ」
「なりません、理人様。
樹里奈は他にも仕事があります。
メイドですから」
「それはわかっているが・・・」
いやいや・・・と樹里奈は身を捩らせる
理人はそんな樹里奈を楽しむように躰を貪る
「私が樹里奈と一日中戯れるのもいい・・・」
ちゅっ、ちゅっと樹里奈の首すじにキスをする
「・・・・それでは仕事が進みませんので、賛同しかねます」
黒刃は呆れたように理人を見る