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藤堂家の事情【R18】

第3章 契り


「んっ・・は、ぃ・・・んぁっ・・」

「よく、聞こえないが?」

「あぁっ・・んっ、樹里奈のっ・・・蕾っ・・
直接、弄ってくださ、いぃ・・・」

「はっ、はぁっ・・・ここかっ・・・ここが、いいのかっ・・」

理人は紐と共にぐりっ、ぐりっ、と蕾をこねていく

「んはぁぁぁっ・・・ご主人、様ぁっ・・・ぁん」

「くっ・・・黒刃っ、出るぞっ・・」

「いくっ・・ご主人、様ぁっ・・・いくぅぅぅぅぅっ・・ん」

「ごふっ・・・ごほっ・・・ごくっ・・・」

黒刃の口に放出された欲を黒刃は飲み干す

樹里奈はくたりと理人にもたれ掛っていた

「可愛かったぞ、樹里奈・・・」

「はぁっ・・・ありが・・とうございま、す」

「ふっ・・・蜜が、太腿に垂れて、るな・・・
朝から、厭らしいな・・樹里奈・・」

理人はその蜜を指でつつぅ~・・・と撫でる

「あぁぁんっ・・・」

「はぁ・・樹里奈・・・そんな可愛い声を上げるな・・・
このまま戯れたくなる」

理人は樹里奈の顎を優しく撫でる

「んっ・・・」

「敏感な躰・・・誘うような火照った顔・・・」

「理人様、いけませんよ」

「はぁ~・・・わかってる・・・」

理人はようやく樹里奈を解放する

「朝食を準備いたします。
樹里奈はシャワーを浴びて来なさい」

「はい・・・」

理人は樹里奈の腰を摑まえる

「きゃぁっ・・」

「樹里奈を弄りながら、朝食を食べるのもいい・・・」

「ご主人様っ・・・」

理人は樹里奈の胸を乱暴に揉む


「んっ・・・あっ・・・」

「この妖艶な香りを嗅ぎながら腹を満たすのも、一興だ」

「なりません、理人様。
樹里奈は他にも仕事があります。
メイドですから」

「それはわかっているが・・・」

いやいや・・・と樹里奈は身を捩らせる

理人はそんな樹里奈を楽しむように躰を貪る

「私が樹里奈と一日中戯れるのもいい・・・」

ちゅっ、ちゅっと樹里奈の首すじにキスをする

「・・・・それでは仕事が進みませんので、賛同しかねます」

黒刃は呆れたように理人を見る


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