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藤堂家の事情【R18】

第3章 契り


「夜が明けるまでにはまだ時間がありますね」

黒刃は楽しそうにほほ笑む

「もうこれ以上は・・・っ」

「おや、風呂場でも散々楽しんだではありませんか・・・」

「おねがっ・・・もうぉ・・・ゆるしてぇ・・」

樹里奈の太腿には愛液が垂れているのがチラリと見える

それを見た源と要がごくりと喉を鳴らす

「・・・2人はシャワーを浴びてきた方がいいでしょう
匂いが残ってますよ」

ニヤリと黒刃が二人に言う

源と要は黒刃をギロリと睨むと風呂場へと向かう


「ね~樹里奈ちゃん、オレまだしたいんだよね~っ」

庵は樹里奈のバスタオルをはぎ取るとちゅぱっ、ちゅぱと胸を舐めはじめる

「私も風呂に入ってくる。
庵、やりすぎるなよ」

「は~い、理人様っ」


「まったく、理人様は庵には甘いな」

「そう?・・・でも樹里奈ちゃんに比べたら・・・ね」

「確かに・・・樹里奈の躰に気を使うなんて・・・
傲慢な理人様らしくないな・・・」



理人が出てくると、樹里奈は再びベットで理人に後ろから抱かれながら、男たちが樹里奈の躰を貪っていく

愛液をまき散らし、白濁液が飛び散り・・・男五人と、女一人がベットの上で交じりあっていく

誰の体液か判らないほど体中がべとべとになり、樹里奈の意識がなくなった頃、ようやく朝日が昇り始めた

樹里奈の意識が浮上した時、ぺちょ、ぺちょ・・と樹里奈の蜜を庵がまだ舐めていた

「あれ?起こしちゃった?」

「ん・・・っ・・・庵く・・・」

「そろそろ薬も切れる頃だよね・・・
でもまだ、樹里奈ちゃんの蕾はこんなに膨れ上がってる・・・
淫乱だなぁ・・・・」

庵も体中がベとべとになりながら、舐め続ける


源と要も樹里奈に擦り寄る様に眠っている

「さて、そろそろ儀式も終わりです」

黒刃だけは身なりを整えていた

理人の姿もいつの間にかなかった

「理人様も別室でお休みになられてます」

当然の様に樹里奈を抱き上げると、浴室へと運ぶ

「お前たちも戻りなさい」

黒刃は樹里奈を丁寧に洗い、バスタオルで包むと部屋へと連れて行く




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