第3章 契り
理人の言葉で右側にいた源がベットに上に乗る
「げ、源さ・・・っ」
樹里奈が怯えた目で源を見る
源の表情は少し辛そうだ
「源、何をためらっているんですか」
ちゅくっ、ちゅぷっ・・と蜜を黒刃が吸い上げながら冷たい目で源を見る
「んぁぁっ・・・やぁっ・・黒刃さっ・・」
「樹里奈、蕾を捏ねる度に蜜が溢れ出してるぞ・・・」
「どれだけ吸っても、吸い尽くせませんね・・」
「ほら、源にも可愛がって欲しいだろう?」
「ぁ・・やっ・・・こんな・・・」
「樹里奈・・・」
源が掠れた低い声で呟く
「いいのか?源、やらないと後悔する事になる」
理人の冷たい一言に源はビクリと躰を硬くし、意を決したように樹里奈の右胸に吸い付いた
「んぁぁっ・・・源さっ・・・」
源は目を瞑り、夢中で樹里奈の胸を貪る
「んっ、はっ・・・樹里奈っ、ちゅばっ・・・」
「ふっ・・・本当にお前は獣のようだな」
要もそれにつられるように樹里奈の左胸に吸い付く
「くっ・・・要・・・我慢できなかったのか」
理人が夢中で樹里奈の胸に吸い付く要の頭を撫でる
「・・・庵、お前は樹里奈の足の指を舐めてろ」
「な、なんで俺だけっ」
「・・・樹里奈の菊穴を開発したのはおまえだろう?
ばれないとでも思ったのか?」
「うっ・・・
で、でもそれはこのために・・・・」
「私がお前に頼んだか?」
「い、いいえ、理人様・・・申し訳ありませんでした」
「わかればいい」
庵はベットに上がると樹里奈の足の指先を犬の様にレロレロと夢中で舐める
「んぁぁっ・・・やぁっ・・・・やらっ・・・そんあいっぺんに・・・無理ぃっ・・・あぁぁんっ・・」
樹里奈はいつ逝っているのかもわからなくなるくらい快感に支配されていた
「すごく可愛いよ・・・樹里奈」
んちゅっ、ちゅばっ・・・と樹里奈の唇を貪りながら理人は蕾を弄り続ける
「いくぅ・・いっひゃうぅ・・・ご主人様ぁぁっ・・・
気持ちいいよぉ・・・樹里奈ぁ・・・壊れひゃうぅぅっ・・」
「くくっ・・・それでいいんだ、樹里奈・・・」